「ダメ！」より効果的な方法：子犬に正解を教える秘訣

子犬にダメダメ言ってますか？

ダメ！より先に正解を教えてますか？

 

今日はそんなお話です

 

 

 

 

昨日は、他社の経営指針書という

会社の方向性を示した物の

プレ発表に参加してきた

 

 

 

なかなか、他の会社さんの

方向性とかを見聞きすることって

なかなかないです

 

 

 

それを聞いて

自分に転用することって

たくさんあるんですね

 

 

 

今回は二人の発表を

聞かせていただきました

 

 

 

そしたら

やっぱり色があるなって

思ったんですね

 

 

 

エネルギーが強かったり

想いが強かったり

 

 

 

どっちも大切な要素です

 

 

 

どっちが良いというより

どっちも大切

 

 

 

だから

対局することがあっても

常にどちらも良いのでは？という

視点って大切です

 

 

 

これは

子犬のしつけ方に関してもそうです

 

 

 

いろんなしつけ方ってありますよね

 

 

 

その「やり方」に

フォーカスすると偏ってしまう

 

 

 

なので常に

行きたい未来に

繋がるかどうか

を考えながらしつけ方って

選択したら良いのかなって思います

 

 

 

例えば

噛んだりするから

「ダメでしょ！」

って叱る方法

 

 

 

学習の原理原則で言うと

たしかに効果的に使える

 

 

 

ただ！！！

 

 

 

ごほうびをあげると

わんちゃんが喜ぶようにするのと

反対の考え方をする

 

 

 

叱るというのは

恐怖心ですから

 

 

 

しっかりと恐怖を与える

 

 

 

つまり、本気で

怖がるようにしっかりと

怒れるかどうか

 

 

 

ビビッて震えるほど

 

 

 

ただ、これって

みんなできるんですかね？

 

 

 

優しい飼い主さんは

それできないなと思うんです

 

 

 

 

だから

中途半端に「ダメでしょ」って

使ってしまう

 

 

 

すると

いつでも「ダメでしょ」って

言ってる気がしませんか？

 

 

 

そして

距離感もできてしまうので

オススメはしないです

 

 

 

なので

「それをしたらダメ」

よりも

「これをしてほしい」

の視点の方が良いですね

 

 

 

子供も同じで

お皿を運ぶのに

「落とすなよー」って言ってったら

落とすらしい(笑)

 

 

そうじゃなくて

どうしてほしいのかを伝えると思う

 

 

「両手でしっかり持って

　ゆっくり歩いてね」

って

正解を教えている

 

 

 

それは

わんちゃんも同じ

 

 

 

してほしい行動を

ごほうびを使って

増やしていくんです

 

 

 

噛むことも

噛ませるんやなくて

噛ませないようにごほうびを使う

 

 

 

その視点が大事

 

 

まずは

視点を変えてみると

目の前の結果も変わってきます

 

 

 

応援してます