擬人化しないわんちゃんとの対話術 – 飼い主さんが知るべきわんちゃんの本当の気持ち

わんちゃんを擬人化すると

違ったコミュニケーションになる！？

 

 

 

 

昨日は

cocoicoの終わりに

経営者の集まりの同友会に

参加してきました

 

 

 

今回そこでおこなわれた

カードゲームが

とても考えさせられたんです

 

 

 

カードゲームの目的が

コミュニケーション

 

 

 

仕事のエラーって

コミュニケーションを

しっかりとっていたら

防げたことって山ほどある

 

 

 

それは社内でもそうやし

対生徒さんやわんちゃんに対してもそう

 

 

 

「あの時に

あのコミュニケーションがあったら

全然防げてたことやん」

ってことが

よくあるんですね

 

 

 

おそらく

皆さんのお仕事でも

同じことではないでしょうか

 

 

 

かといって

人なんでいろんな感情が

そこに働くわけです

 

 

 

よく「報連相しろ」って言いますが

そもそも報連相できる環境なのか

 

 

報連相できる関係性なのか

 

 

 

これから

仲間を増やしていく時に

必ずこのコミュニケーションエラーが

発生しやすくなるので

今から組織作りとして

意識しないとなと思ってます

 

 

 

人同士でもコミュニケーションエラーが

出るのに

人対わんちゃんも出て当然です

 

 

人対わんちゃんの

コミュニケーションエラーの

１つの原因に

「擬人化」がある

 

 

 

わんちゃんの行動を

人の行動に当てはめて

わんちゃんとコミュニケーションをとる

 

 

 

まぁうまくいかないですね

 

 

 

っていうのも

僕も長い期間

やってたからです

 

 

 

けど、どこかで

限界がくるんです

 

 

 

そして限界がくると

本来したくないようなことで

わんちゃんをコントロールしようとする

 

 

 

つまり

うまくいかないですね

 

 

 

例えば

他のわんちゃんと

コミュニケーションとってる時に

「わんっ！」って噛むような

そぶりを見せたとしましょう

 

 

人から見ると

「噛んだ！？」ってなりませんか？

 

 

 

そして

「うちの子は他の犬が嫌い」

って決めてしまう

 

 

 

これって

少し違うなって思う

 

 

 

もちろん

本当に他のわんちゃんが苦手かもやけど

何よりも噛むそぶりをした方が

望んだ結果が

でることを知ってるんです

 

 

 

「わんっ！」ってすると

他のわんちゃんがあっちに行くでしょ？

 

 

その結果がほしいだけなんです

 

 

 

僕たちも

今、声かけないでほしいって時や

この人とは距離とりたいなって時

ありますよね

 

 

 

 

その時に

「ちょっと今は無理です」

って言うでしょ？

 

 

 

言ったらあっちに行くじゃないですか

 

 

それと同じなわけです

 

 

 

わんちゃんは

しゃべれんから行動で示してるだけ

 

 

 

僕らも言語がなかったら

同じことしてるかもね

 

 

 

そんな感じで

擬人化すると

うちの子を違ったような印象を

つけてしまうので

その行動の意味を考えてみてくださいね

 

 

 

応援してます